北野天満宮の東側にあるカステラ・ド・パウロ。
ポルトガルのお菓子とランチを楽しめるお店です。
お店の外にあった修道院MAPの看板。
カステラはそもそも、ポルトガルの修道院で作られたお菓子で、パォンデローと呼ぶそうです。

どこがどうなってパォンデローが日本の「カステラ」になったのか気になって調べたところ、パォンデローはポルトガルの「カスティーリャ地方の菓子」を表す言葉だからとのこと。
店内のインテリアもとても可愛いです。
この日いただいたのは、ベイラ・リトラル地方のパォンデロー。噛みそうな名前ですが、店員さんは流暢に読み上げていました。
地域別のパォンデローも紹介されていましたよ。今回のパォンデローは下から2番目。蜜状の半熟とありますが、まさにとろりと濃厚なお菓子でした。

カフェもおすすめですが、お土産だけでも買って帰れるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

カステラ・ド・パウロの情報
京都市上京区馬喰町897蔵A
営業時間:9:30~18:00
定休日:水曜日、木曜日