今回は名だたる有名作品の鑑賞ができる、徳島県の美術館「大塚国際美術館」をご紹介します。
徳島県鳴門市にある地下3階から地上2階建てとなる「大塚国際美術館」は、日本最大級の常設展示スペースを保有しております。
地下3階から順番に古代から現代へと時系列で作品が展示されており、1フロアあたりの鑑賞ルートは約4kmと見応えは十分!
館内に展示されている作品は全て原画では無いものの、全て特殊な技術を用いて再現された陶板名画だそうで、本物と遜色ないクオリティでした。
なかでも一般的に知られている作品では、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』や『ムンクの叫び』、ミレーの『落ち穂拾い』などがあり、フロアによっては当時の世界観に引き込まれそうな空間演出も施されています。
屋上にあがると季節の花々が咲く庭園があり、小休憩をしたり目前に広がる鳴門大橋をバックに記念撮影しながら楽しめます。

さらに各フロアにはレストランや軽食スポットなども用意されていますので、ゆっくりと世界の絵画や芸術品に触れる1日を過ごしてみてはいかがでしょう。
施設情報
  • 施設名:大塚国際美術館
  • 住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 鳴門公園内
  • 営業時間:9:30〜17:00(入館券の販売は16:00まで)
  • 定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
  • 入館料:当日券一般3,300円、大学生2,200円、小中高生550円
  • 駐車場:有り(駐車場からシャトルバスに乗って、美術館まで行くようになります)