清水寺の近くにある「霊山歴史館」。幕末から明治維新にかけての歴史の資料が展示されている博物館です。

設立と初代館長はなんと、松下電器(現・パナソニック)の松下幸之助
建物は、「維新の道」と名付けられている坂道の上にあります。
館内では撮影OKの箇所もありました。写真上の刀はなんと、近江屋で坂本龍馬を斬ったという刀。そのほか、新選組の近藤勇や土方歳三が所持していた刀など、貴重な遺品が所蔵されています。

幕末から明治維新のことがよくわかるパネルや映像も豊富でした。
2階の窓からは京都を一望できます。正面に八坂の塔、左手に小さく京都タワーも映っています。

新選組の羽織を着て撮影するスポットもあるのですが、撮影の際、背景も選べて楽しめました(以前はなかった気がします)。周辺には坂本龍馬の墓などもあり、幕末の歴史を感じられるエリアとしておすすめです。

霊山歴史館の情報
京都市東山区清閑寺霊山町1-358-1
開館時間:10:00~17:30
定休日:月曜日