細川護熙さんは、1993年から1994年にかけて第79代内閣総理大臣を務めた元首相。現在はアーティストとして活躍され、京都では龍安寺の襖絵が知られていますが、今回建仁寺でも細川元首相の襖絵に出会うことができました。
建仁寺の方丈に奉納された襖絵。静かで穏やかな雰囲気で、心が落ち着きます。
こちらは同じく方丈にある、海北友松の雲龍図。迫力ある襖絵ですね。比べてみると、細川元首相の襖絵の静けさが伝わるかと思います。
ご本人によるコメントもありました。織田信長に仕えた細川幽斎を初代とする細川家。 建仁寺の塔頭には、細川家の先祖の墓所があるそうです。そうした所縁から、襖絵を依頼されたのだそう。

写真の襖絵だけでなく、実際には二十四面奉納されているので、ぜひ直接見ていただけたらと思います。

建仁寺の情報
京都市東山区大和大路通四条下る小松町584
拝観時間:10:00~16:30