小美玉市の素鵞神社に行ってまいりました。
素鵞神社は1529年に園部川で鯉に守られているご神体が見つかったところから始まった神社で、素戔嗚尊(スサノオノミコト)を御祭りしています。

緑が涼やかな神社でした。

夏越しの茅の輪くぐりをしました。
2025年上半期の穢れを払い、夏以降を平穏を願ってくぐります。
そしてすっきりした気持ちでお参りしました。

境内のあちこちに花が飾られていました。
手水の蓋の上には水を張った金魚鉢の中にいろいろな種類の花々が飾られていて爽やかでした。
紫陽花が描かれた暖簾も6月にぴったりです。
素鵞神社には知る人ぞ知るものがあります。

それは季節によって変わる猫の切り絵風御朱印です。
神職さんが愛猫家らしく、猫を描いているようです。
宮司さんは猫を飼われているのだとか。
この「茨棘と猫」は6月15日から7月中旬ごろまでのものになります。
この日は日曜日の午前中だったのですが、社務所がみるみる混んでいってこの御朱印の人気が伺えました。