愛知県瀬戸市の愛・地球博記念公園内体育館で開催していた「鈴木敏夫とジブリ展」。
全国を回っているこちらの展示ですが、ジブリパークが隣接しているここ聖地での開催はファンにとっては嬉しいもの。

実は初日に行ってきたのですが、先着限定のネコバスバッジがもらえました✨
午前中だったからかスムーズに入場できましたよ!

鈴木敏夫さんが好んで読まれていたという本棚の中心にカオナシが!
どこからかカオナシの不気味すぎる声が聞こえてきます(笑)

鈴木敏夫さんの壁面イラストは見ごたえばっちり。

突然通路に浮かび上がる石人。
「千と千尋の神隠し」の冒頭シーン、トンネルの前にあった石の像ですね。
これがあるということは、この先は見どころエリアということ!

「千と千尋の神隠し」の世界観がぎゅっと凝縮されたこちらの空間。
あの不思議でちょっと怖い街の風景が細部まで再現されています!

イモリの黒焼き(という名のイモリ型チョコ)が買えます!
あの世界のごちそうが食べられるとは…!

ついさっきまで誰かが食べていたかのような食堂カウンター。
ほんとうに食べられそうなくらいリアルに作りこまれていますが、よーく見ると何の食べ物なのかよくわからないものも混じっていてやっぱり不気味です(笑)

最後は来場者だけが入れるショップ内で湯婆婆・銭婆のおみくじを引きました。
鈴木敏夫さんの名言がご本人の書とともに添えてあります。
なんだか今の自分に必要な言葉のように思えてきますよね~。
鈴木敏夫さん、実は名古屋のご出身です。
少年時代を名古屋で過ごし、雑誌編集や宮崎駿氏との出会いを通じてスタジオジブリ設立までの道のりなどとても細かく展示されていて、かなり見ごたえがありました。
私は子どものころからジブリ映画が好きなので、宮崎駿×鈴木敏夫が手掛けた映画をリアルタイムで見られる時代に生きていてほんとうによかったな~と感じたのでした♪