兵庫県淡路島の、洲本市安乎町平安浦にある「安乎岩戸信龍神社(あいが いわど しんりゅう じんじゃ)」。

元は「岩戸神社」として存在していたが、廃墟となっていたところを2021年に再興されたそうで、比較的新しくきれいです。
駐車場から鳥居がすぐにあります。

この赤い鳥居をくぐってすぐのところに祠があります。

小さな神様と、それを守る一匹の龍が共に暮らしていたという伝説が残る神社で、 龍が神様の用事で留守にしている間に、地元の人々が神様を安乎八幡神社へ移し、 龍は神様が戻ることを信じて、今も祠で待ち続けているとされるそうです。

すぐに石造りの鳥居があります。

その先には洞窟。そして祠。一礼をしてから進んでみます。

中は洞窟だからか、夏でもひんやりとした空気が漂っています。それが厳かさに拍車をかけます。

この場所でしばし、自分と向き合い心静かに時間を過ごしてみます。外の車の音やその先の海の気配、そして目の前の祠と対面しながら目を閉じ、時には自分の目で周りを見渡し、己を見つめなおす時間がとても心地よく感じられる場所です。

そして振り返り、鳥居を見上げると、なんと淡路島の形が浮かび上がるという不思議な光景に出会います。
何て神秘的な場所。さすが国生みの島といった光景の中で自分だけの世界に浸れる時間を過ごせるのです。