姫路城のすぐそば、武家屋敷が立ち並ぶ材木町に2024年10月にオープンしたベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと姫路城」。
夏の天気のいい日に出かけてみましたよ。
築100年を超える古民家「旧竹内邸」をリノベーションした空間は、洗練された中に古き良き住宅を感じられて、そのぬくもりに和みます。
石畳のアプローチや庭園も美しく、五感で楽しめる空間となっています。
同店では、宿泊も可能な施設があり、姫路の歴史と暮らしに触れる滞在ができるそうですよ。
店内は広々としていていろんな席のタイプがあり、全部で42席。
特に窓際はそばを流れる川と姫路城が望め、とても気持ちがいいです。
播磨エリア初出店の同店は、地元食材をふんだんに使ったパンや料理を提供することで、食を通じて地域の魅力を発信していると聞いて期待値が上がります。
訪れたのはランチの時間。
グリルパインと厚切りベーコンフレンチトースト」1,800円をいただきました。厚切りのパインとそれ以上に厚切りの大きなベーコン。そしてフレンチトースト。相性はどうなのって思いながらいただきましたが、これが意外といけちゃうんです。
たっぷりの野菜もヘルシーでおいしかったです。
こちらは「明太高菜スクランブルトースト」1,800円。
さすがパンはふわふわで超おいしい!ビシソワーズも素材の味がいきていてさっぱりとした仕上がりになっています。

雰囲気も味も景観も大満足のお店です。
※車で行かれる場合は近くの有料駐車場をご利用ください。