詳しくないけれど、芸術に溢れた空間って何だかワクワクする!でも美術館って少し緊張する…では“ギャラリー”はどうでしょう?
訪れたのは、昨年9月にオープンした「ギャラリー niko」。黄色い建物が目印で、佐賀大和ICから車で1、2分ほどの場所にあります。この日、開催されていたのは「みつのき星空展」。個展を開くのは2回目という、星空をメインに撮影する若手のアーティストさんによる作品が並んでいます。
本業は理数系の講師。写真家として活動する中で、学者的な見方も活かしています。それぞれの作品への思い、写真家としての在り方も綴られていました。
いくつか、佐賀の天山から撮影したものもありました。聞いたところ、天山は光や風を程よく遮る連なり方で、暗闇に浮かぶ星が鮮明に写る場所なんだとか。そういった観点から山を見たこともなければ、日常の中で得られる情報ではなかったので、芸術目線から見える地域性も面白いなぁと感じます。
これは福岡の能古島から撮影したものだそう。月の出る位置や気象、撮影地の状況など、あらゆる事柄がうまくかみ合うタイミングが非常に重要だそうで…3年越しに叶った念願の撮影だったとのこと。壮大な自然現象である天体を読み解く力も感じます。
ギャラリーでは、作品をモチーフとしたグッズも販売。個展によりますが、ここでの開催を機にグッズ製作を始めるという方も多く、まさに若きアーティストにとって大きく一歩を踏み出せるような場所。オーナーさんも若い女性で、「都市部にとどまりがちな“発信の場”を佐賀に根付かせたい」という思いのもと、作家さんに直接アプローチをとって個展開催に繋げたり、気になるイベントは他県にでも足を運んだりと活動を広げています。
白いキャンバスのような空間に広がっていく、新時代のアートがここからまた続々と羽ばたいていくことと思います♪
【ギャラリー niko】
場所:佐賀市大和町久池井2542‐2
開館時間:10:00~17:00
休館日:個展開催中は無休
入館料:無料
駐車場:あり












