矢ノ原湿原
観光・レジャー
福島県大沼郡昭和村下中津川
[地図]
日本で二番目に古い湿原?矢ノ原湿原は生き物たちの宝庫だった
観光・レジャー
福島県・昭和村
福島県昭和村には、日本で二番目に古いといわれている「矢ノ原湿原」という湿原があります。
およそ8万年前に形成されたといわれており、日本で二番目に古い湿原とのことで、村の天然記念物のほか、県の自然環境保全地域に指定されています。
矢ノ原湿原は280種の様々な動植物が生育しており、氷期の生き残りと考えられているミツガシワや、日本一小さなトンボとして知られるハッチョウトンボなどが生育しているとのことです。
湿原からは豊かな自然を感じることができ、周りからは心地よい野鳥やカエルの鳴き声が聞こえてきます。
矢ノ原湿原は280種の様々な動植物が生育しており、氷期の生き残りと考えられているミツガシワや、日本一小さなトンボとして知られるハッチョウトンボなどが生育しているとのことです。
湿原からは豊かな自然を感じることができ、周りからは心地よい野鳥やカエルの鳴き声が聞こえてきます。
目と耳の両方から癒し効果を感じながら、湿原沿いを散策していると、ミツガシワが近くに咲いていました。
撮影中足元からガサガサと音がしたので、音の先に目を向けてみると、カナヘビがいました。
驚かせないように慎重に写真を一枚撮らせてもらいました。
また、散策中に聞こえてくる鳴き声の正体かもしれないカエルや青色が綺麗な細身のトンボも確認することができました。
湿原の奥に進むと、ミズゴケやふわふわした姿が可愛らしいワタスゲなど、また違った植物が生育していました。
あまり馴染みのない花をじっくり観察してみるのも面白いものですね。
あまり馴染みのない花をじっくり観察してみるのも面白いものですね。
矢ノ原湿原は非常にアクセスがしやすい場所なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?