福島県新地町の「白幡のいちょう」を訪れたあと、快晴の空があまりに気持ちよくて、せっかくだからと海沿いを気の向くままに北へ。
そのままの勢いで、宮城県七ヶ浜町まで足を伸ばしました。
ふと、「鼻節神社」と書かれた小さな看板が目に入ります。
なんとなく惹かれ、指示された細い道へ入っていくと、一軒家の手前に小さな駐車場がありました。
その先には「これより先へのバイク等の進入を禁止します。」の看板。
どうやら、ここから先が目的の場所のようです。
歩いていくと、鮮やかな朱鳥居が静かに立っていました。
そのままの勢いで、宮城県七ヶ浜町まで足を伸ばしました。
ふと、「鼻節神社」と書かれた小さな看板が目に入ります。
なんとなく惹かれ、指示された細い道へ入っていくと、一軒家の手前に小さな駐車場がありました。
その先には「これより先へのバイク等の進入を禁止します。」の看板。
どうやら、ここから先が目的の場所のようです。
歩いていくと、鮮やかな朱鳥居が静かに立っていました。
入口から漂う落ち着いた空気に、自然と背筋が伸びます。
鼻節神社は町指定文化財で、猿田彦命を祀る神社だそうです。
もともとは海からしか訪れることのできない場所だったとのこと。
朱鳥居の先に伸びる参道は裏参道で、本殿の南側、海へと下る急な階段が表参道。
そこを下りると、今も表の鳥居がひっそりと残っているようです。
説明板の脇には「花淵灯台」の文字。
神社を目当てに来たつもりでしたが、灯台まであるとは思いませんでした。
鼻節神社は町指定文化財で、猿田彦命を祀る神社だそうです。
もともとは海からしか訪れることのできない場所だったとのこと。
朱鳥居の先に伸びる参道は裏参道で、本殿の南側、海へと下る急な階段が表参道。
そこを下りると、今も表の鳥居がひっそりと残っているようです。
説明板の脇には「花淵灯台」の文字。
神社を目当てに来たつもりでしたが、灯台まであるとは思いませんでした。
白い灯台は、夕日に照らされ、淡く輝いていました。
ただ、周囲が木に囲まれているため、見晴らしはあまり良くありません。
ふと近くのベンチを見ると、その横に海へ伸びていく細い道がありました。
少し期待して、そちらへ進んでみることに。
足場は良くないものの、スニーカーなら問題のない道でした。
しばらく歩くと視界がふっと開け、荒々しい岩肌が広がります。
ただ、周囲が木に囲まれているため、見晴らしはあまり良くありません。
ふと近くのベンチを見ると、その横に海へ伸びていく細い道がありました。
少し期待して、そちらへ進んでみることに。
足場は良くないものの、スニーカーなら問題のない道でした。
しばらく歩くと視界がふっと開け、荒々しい岩肌が広がります。
足元に気をつけながら岩に腰を下ろし、ひと息つきました。
景色を眺めていると、自然と声が漏れました。
「綺麗だなぁ」
右手には、夕日に照らされた岩肌と海、そしてその上を静かに漂うタンカー船。
景色を眺めていると、自然と声が漏れました。
「綺麗だなぁ」
右手には、夕日に照らされた岩肌と海、そしてその上を静かに漂うタンカー船。
まさか神社を訪れただけで、こんな景色に出会えるとは思いませんでした。
気になったら行ってみる。
その小さな好奇心が、この景色に出会わせてくれたのだと思います。
来てみて、本当に良かったです。
気になったら行ってみる。
その小さな好奇心が、この景色に出会わせてくれたのだと思います。
来てみて、本当に良かったです。












