香川県琴平町に本部を置く「金刀比羅本教(ことひらほんきょう)」は宗教法人で、金刀比羅宮を総本部とする“金毘羅信仰”を現代に継承した教団です。
こんぴらさんに登る階段を上がりはじめて割とすぐの場所にあるので、立ち寄ってみました。
1969年に宗教法人として認証され、祭神は金刀比羅大神、教祖は金剛坊宥盛(厳魂彦命)とされています。
金刀比羅本教は、こんぴらさんの“信仰の中枢”ともいえる存在で、表書院や御本宮の空気感にも、この教団の歴史が深く関わっています。
本教の前に建つ「青銅大燈籠(せいどうおおとうろう)」は、国指定重要有形民俗文化財で、こんぴら参りの途中で必ず目に入る“象徴的な巨大燈籠”です。金刀比羅宮へ奉納された青銅燈籠の中でも“最も豪華”とされる名品だそうです。
教憲五条の一部として、
• 自己の生命は祖先の神々に連なる永遠のもの
• 日々祓いの修行を怠らず、心身を清浄に保つ
• 不平を言わず、神恩に感謝して生きる
• 神人合一を目指し、浄明・正直を旨とする
• 人は皆いずれ神となるので、日々修行を重ねる
だそうですよ。