自分が小さい頃、お弁当をほおばりながら、見上げたお城「伏見桃山城」を紹介させてもらいます!
昔、秀吉が築き、家康が建て直した名城「伏見城」は、1619年に廃城となり、今は、ないのですが、(すぐ近くの、明治天皇陵のあるあたりに建っていたそうです。)現在は、その少し北側に、「伏見桃山城」(模擬天守、かつて遊園地のシンボルとして建てられた)があります。今は耐震上、中に入れなくなってますが、風格や迫力は充分ありますよ!
また、隣の北堀公園とも、つながっていて、こちらは、伏見城築城当時の北側にあった、外堀の遺構を利用した公園で、外堀の形状を生かして、武者走りの様な園路、堀底の部分には、飛び石のある小川や池などがあり、当時の伏見城に思いをはせながら、緑豊かな中を散策できますよ♪
春になると、どちらの公園も、桜がたくさん咲き、ゴザをひいたり、ベンチに座ったりして、お弁当を食べながら、お城や桜を見上げるもよし、みんな思い思いにお城と桜が満喫出来ます!
その他の季節も色んな木々や、草花があるので、季節ごとに違う表情があり、楽しめます♪
今は、遊園地がなくなり、伏見桃山城運動公園として、野球のスタジアムやサッカーなどの多目的グラウンドも出来ています!
北堀公園の方には、体育館、テニスコート、バスケットゴールのある広場、すべり台などもありますよ!
自分も小さい頃、この公園のすべり台をすべったり、広場でバトミントンをしたり、お散歩したりした思い出があります😊きっと大人も子供も、のんびりした気分になれるのではないかと思います!
スタジアムからは、お城の方向に夕日が沈むのが見られて、それも、綺麗ですよ!
住所:京都府京都市伏見区桃山町大蔵






