28年前、長野へはまだ新幹線が開通しておらず信越線で移動していた。
横川駅まで来ると列車連結のため多少の時間があり、それっと列車を降りて峠の釜飯を買った。
あの当時、確か1個800円位だったかなぁ...
列車が出発すると売り子のおじちゃんが手を振って見送ってくれた。
その後新幹線が開通し横川駅から軽井沢間が廃線になり便利になった引き換えに懐かしい風景も消えてしまったけど。。。
今、その名残がここ横川SAでお目にかかることができる。
勿論、釜飯も販売されている。
今は1400円。
SA内にこの列車の一部が保存されておりSA内で購入した物を食べることもできる。
そして当時の駅に流れる駅員さんのアナウンスや列車の音が流れる。
うわ〜懐かしくて涙がちょちょぎれる〜
このエンターメンとスペースにはオリジナル掛紙が飾られておりマニアック好きにはたまらない。
運転席も見ることができる。
SAだから勿論お土産類も様々販売されており、他で販売されていないようなものもある。
上信越自動車道横川サービスエリア(上り線) 群馬県安中市松井田町横川字井戸入917
このSA(上り)は釜飯を販売している荻野屋さんが運営。












