今回ご紹介したい所は、水戸の街中に静かに立つ「大銀杏」です。
水戸駅近くに立つ「大銀杏」は、水戸空襲と戦後復興を見守ってきた大木です。
上部の写真だと右端に見えているのが大銀杏の木です。撮影したのは2023年頃です。
現地の看板によると、「昭和20年8月の空襲で焼夷弾を受け、全身が焼け焦げてしまい、枯れたと思われたそうです。
しかし戦後まもなく、新しい芽を出し、
再び生き続けるようになった」と記されています。
※現地の案内看板を参考に要点をまとめています。
今も街の中に静かに立ち、当時の出来事と復興の歩みを伝えてくれる存在だと感じました。
そしてこの大木は、秋になると綺麗な黄金色になり、水戸の街に秋の知らせを毎年してくれています。
私はこの大木が、黄金色に染まるのをこの水戸という街に遊びにきた時に密かに楽しみにしています。そして色付くと必ずこの大木を見上げるのが一番の楽しみになっています。
住所:〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1丁目4−1
アクセス方法:JR水戸駅北口から徒歩約3分
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