本隆寺は、西陣にある法華宗の寺院です。境内は「信長塀」とも呼ばれる立派な土塀に囲まれ、神社仏閣が多い西陣エリアのなかでも、ひときわ厳かな空気が流れています。
珍しいことに、本隆寺の土塀には瓦が塗り込められています。使用されているのは、本堂の古瓦。ふき替えの際に出たものなのだそうです。
白黒のコントラストが美しいです。東西南北で土塀の雰囲気が異なるので、比べてみるのも面白いですよ。

土塀を楽しんだ後は、敷地の中にも入ってみました。
正面の門は閉じていたため、通ったのは西側の門です。
敷地はかなり広く、塔頭寺院もたくさんあるようです。
上は塔頭寺院のひとつ、玉樹院。

下はお経を収めている経蔵のようです。
お寺なのですが、鳥居のあるスポットもありました。神仏習合の名残りでしょうか。
平日ということもあり参拝者は少なめで、静かにお寺の空気を味わえました。

本隆寺の場所
京都市上京区紋屋町330