京都の七福神巡り。「六波羅蜜寺」「ゑびす神社」「革堂」を経て4つ目は布袋尊の「萬福寺」。
宇治市、京阪「黄檗駅」から徒歩約5分の場所にある萬福寺は、黄檗宗の大本山として知られる名刹。中国・明の禅文化を色濃く伝える寺院で、山門をくぐった瞬間から、京都の寺とは少し異なる“異国の静けさ”が漂います。
創建は1661年、隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によるもの。境内の伽藍配置や建築様式、装飾の細部に至るまで中国風が徹底され、まるで時代を越えて明朝の寺院に迷い込んだような独特の雰囲気を味わえますよ。
入口のあたりで無料のガイドさんがいらっしゃいます。
気軽について説明してくれるので、初めての方にはおススメです。私もガイドさんがたくさん説明してくれて勉強になりました。
「都七福神めぐり」の一寺の萬福寺、ここでは福徳円満の象徴である 布袋尊(ほていそん) を祀っています。大きな袋を背負い、笑顔をたたえた布袋尊は“笑う門には福来る”を体現する存在です。
建物も中国風なのが見るもの全てにおいて実感させられます。
とても広い敷地なのでイベントもよくやっています。この日もマルシェや地元の画工の演奏会で賑わっていました。
萬福寺の象徴ともいえるのが、木魚の原型とされる「開梆(かいぱん)」や、独特のリズムで唱えられる「梵唄(ぼんばい)」。
今かかっているの3代目だそうで、2代目は奥にかけられていました。
また、精進料理「普茶料理(ふちゃりょうり)」でも知られ、色鮮やかで芸術品のような料理は、萬福寺ならではの文化を体感できる魅力のひとつです。
場所によって台紙のデザインが違う七福神御朱印。デザインにこだわるなら、事前に調べてからお出かけくださいね。












