忘れられない味…と同じくらい心に刻まれる、忘れられないロケーション。そのどちらもが味わえる場所、神埼市背振町広滝の「岩屋うどん」。今年1月に立ち寄りましたが、現在は残念ながら、場所を変えて「水車の里・遊学館」で営業しています。
今年4月5日まで営業していた旧店舗。ダムの建設に伴い、ここでの営業は終了となりました。空気が良く、水が豊かで見晴らしの良い背振に佇む姿はなんと40年もこの地で営業されていたそうです。
この日は人気のカウンター席を確保するべく、オープン前に着き名前を書いて待機!土日や連休などは、カウンター席の受付を13時ごろで切り上げることが多く、かなりの待ちが生じていたことがわかります。
でも確かに、ここまで来たらカウンター席に座りたい…!周辺を少し歩くと、滝の音とマイナスイオンを感じます。少し高くなっているゆるやかなカーブの中にお店があり、眺めも最高。
争奪戦といわれるカウンター席、6席のみですが何とか確保!注文し、待つ時間もぼーっと楽しめる景観。子どもたちも嬉しそうに下を覗き込んでいました。
「えび天うどん」(760円)を注文。ほんわかと浮かぶ湯気が食欲をそそります。同じようなトッピングでそばメニューもあり。背振でとれる「しいたけうどん」(960円)が名物で、数量限定。いい出汁が出そう…!
こちらは「超山賊うどん」(1,600円)。なんと麺は2玉、トッピングも通常の「山賊うどん」の2倍、卵も2個入り。お子さんとシェアする方にもおすすめです。大きい鍋に詰まった盛りだくさんの1杯!優しい出汁が、具材1つ1つに染みています。
「ざるそば」(800円)。うどんがメインの店ですが、ここは蕎麦もまた絶品!しっかりとしたコシ、香り高さ。蕎麦も水が重要というので、やはり背振の水がぐっと格上げしているのかも?
この景色とともに味わううどんの美味しさを振り返り、多くの客さんから惜しむ声があったようです。それでも場所を変えて営業が続いていることを嬉しく思います。「またこの場所に戻ってきたい」と発信していたお店の力強いメッセージは、同じ思いを抱えるファンに支えられていることと思います。
【岩屋うどん】
※旧店舗での営業は4月5日に終了
現在は「水車の里・遊学館」で営業中。