お蕎麦を食べに、八兆庵を訪れました。今回のお目当ては、秋の味覚・いちじくの天ぷら。メニューを見て、田舎そばと二八そばを食べ比べられる「二色せいろそば」を注文しました。

運ばれてきたお膳には、色の異なる2種類のお蕎麦と天ぷら。見た目にも違いがわかり、食べ比べるのが楽しみです。
田舎そばは塩でいただく
まず気になったのが、色の濃い太切りの田舎そばです。
こちらは塩をつけて食べるのがおすすめとのこと。お蕎麦を塩でいただくというのは、私にとってちょっと意外な食べ方でした。

実際に食べてみると、つゆとはまた違ったさっぱりとした味わい。お蕎麦そのものを楽しむような感覚で、おいしくいただけました。

一方、明るい色の二八そばは、いつものようにつゆにつけて。こちらは安定のおいしさです。

同じお蕎麦でも、食べ方を変えることで違った楽しみ方ができるのが面白いですね。
お目当てのいちじくの天ぷら
天ぷらには、いちじくのほか、野菜なども盛り合わせられていました。天ぷらといえば、やっぱり天つゆ。野菜の天ぷらなどは天つゆにつけていただきます。そして、お目当てのいちじくの天ぷら。ひと口食べると、いちじくの甘さが感じられます。

天つゆにつけるよりも、塩で食べる方が好みでした。お蕎麦のお塩をつけていただいちゃいました。いちじく本来の甘みが引き立ち、シンプルな味付けで楽しむのがよかったです。

いちじくを天ぷらにするというのも、ちょっと珍しい食べ方。秋ならではの味覚を、お蕎麦と一緒に楽しめました。
最後はそば湯で締めくくり
お蕎麦を食べ終えたら、最後はそば湯です。残ったつゆにそば湯を注いで、ゆっくりいただきます。お蕎麦を食べた後に、そば湯で締めくくる時間も楽しみの一つ。

私は、そば湯をいただけるお店が好きです。最後までお蕎麦を味わい尽くしたような気持ちになり、今回もおいしく飲み干しました。お蕎麦が好きな方はもちろん、いつもと少し違った食べ方を楽しみたい方にもおすすめしたい一品です。