今年の初体験は
松本市の年始にある伝統行事
【三九郎・さんくろう】でした!

この三九郎という呼び方は
長野県の中信地区のみのようです。
他のエリアでは一般的に
「どんど焼き」と呼ばれて親しまれているそうです。


てっぺん!ご注目ください!

これから火をつけて
正月飾りやだるま、書初めを盛大に燃やすのだそうで・・

ものすごい炎の中に繭玉(まゆだま)と呼ばれる
米粉でつくった団子状のもの入れ
焼いて食べるんです!

1年間の無病息災・五穀豊穣を願いながら・・パクパク

さすがに焼きたては非常に熱くて
家にもって帰って冷ましてから・・パクパク・・と
マシュマロを用意してる近所の子もいれば
色彩豊かにカラフル団子で持ってくる方も。

人が自然と集まってくる
地域が盛り上がる
三九郎・・三九郎・・という歌もあるようで

300年以上も続く歴史ある神事を目の前に
大興奮な1日でした~!