駅を背にして、海の方向に向かいヒスイロードをつらつら歩きます。
ヒスイで作られた勾玉とこの立方形はなんだ???
これは、なんと・・・「蘇りの霊玉」!!
触って不老長寿とは!すばらしい!!
しっかり触ってみましょう。
私はヒスイ王国館の駐車場に車を停めて、(30分無料でした)駅前から海方向に向かってヒスイロードを歩きました。(この先にある公園の奴奈川姫を見るために)
なので、行きに触り、帰りに触りたっぷり不老長寿を願ってきました。
歩道脇にオブジェのように置かれている岩もじっくり眺めてみるのもおもしろいかも。
ゆっくり5分くらい歩くと、右手側に公園が見えてきます。
そしてその一角に、駅前の奴奈川姫像とはまた少し雰囲気が違う奴奈川姫が現れます。
先ほどの像は、結婚前?そして、こちらは大国主命と結婚して子宝に恵まれた奴奈川姫?
大国主命と奴奈川姫の話は、古事記に書かれているのですが、奴奈川姫は結婚後出雲から糸魚川に戻ってきたようなのです。
一体、何があったんでしょう・・・。
どこかで、大国主命の正妻さんにいじめられたとかどうとか。
そして、この奴奈川姫はどこを見つめているんでしょうね。出雲の方向を見ていると、聞いたこともありますが、どうなんだろう。
地図で確認してみたくなりますね。
そして、このお母さんである奴奈川姫の足にしがみついている男の子のお父さんは大国主命です。
男はのちの長野県の諏訪大社の建御名方神のこと。
出雲ー糸魚川ー諏訪のラインができました。
なんだか歴史のロマンの香りがしてきました(笑)
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