ついに来ました中編からの後編!!

残り2ヶ所となりますが、いや〜長かった!いろんな神社を巡って、その地の歴史を学んできましたが新たな発見や驚きがたくさんでした。
〜〜〜枕崎市編〜〜〜
『南方神社』(みなかたじんじゃ)

・境内社が多くある神社に立つ並立鳥居。
建御名方神(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神(やさかとめのかみ)
が祭られている。この神社はかつて、枕崎各地にあった神社をこの地に移設したため、境内社が多くなっています。元は諏訪神社と呼ばれていましたが、ここも南方神社と改められたそうだ。
時間がなかったので、6つの神社を見てまわることは出来ませんでしたが、また行きたい神社ですね!

※この神社を更に詳しく知りたい方は、下のサイトまで飛んでみてください
〜〜〜南九州市編〜〜〜
『南方神社』(みなみかたじんじゃ)
 
・田んぼに囲まれた並立鳥居。
建御名方命(たけみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
が祭られている。建立の由来は明らかになっていないが、境内に2つの鳥居2つのご神体2組の狛犬がある珍しい神社だ。
実際にこの場所に来ると、なんだか違う世界に来たかのような気になりますよ!

※この神社を更に詳しく知りたい方は、下のサイトまで飛んでみてください
〜〜〜まとめ〜〜〜
鹿児島県にしかない並立鳥居の数々を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ここで今までのまとめに入ろうと思います。


全国にある諏訪神社の総本社とされる「諏訪訪大社」は、長野県に存在しています。そんな諏訪神社の多く明治初期に「南方神社」と改称されました。そして、その中でも並立鳥居を持つ神社は全て「諏訪神社南方神社鹿児島県」のキーワードに限定されています。


結論、『並立神社は鹿児島県にある「諏訪神社」または「南方神社」と名のある神社にしかない』のです!!
鹿児島に20年以上住んでいる私でも、知らないことが沢山あるのだと改めて知れた良い機会となりました。
この記事を通して、並立鳥居に興味を持ってくれたり、鹿児島に来てみたいと思った方が1人でもいれば幸いです😄


ここまで長い記事を最後まで見てくださり、ありがとうございました!
残り1ヶ所の神社にはまだ行けていないので、並立鳥居シリーズはしばらくお預けになります。またお会いするときまで〜