京都ではおそらく珍しい、塩ラーメンの専門店。「223」と書いて、「つつみ」と読む。店主が「堤さん」とおっしゃるそうです。
化学調味料を一切使わず、丁寧に下処理した地鶏スープによるこだわりの塩ラーメンとまぜそば、鶏丼がいただけます。
ラーメンのメニューは旨塩スープの「ミラノの朝陽(あさひ)」とコク旨スープの「フィレンツェの夕日」の2種類。
まぜそばは「ジローラモの初恋」とそれぞれなんだかイタリア風のネーミング。店構えもなんだかイタリアのビストロを思わせます。
素材にこだわったラーメンは雑味がなく優しい味わいで、旨味が口の中に広がります。
トッピングは黒こしょう入りのバター、わさび、パルミジャーノ・レッジャーノ と、こちらにもイタリアが感じられます。
締めのごはんは刻んだチャーシューがトッピングされており、チーズをかけ、軽くあぶった状態で提供されます。これに残ったスープをかけてリゾット風にして食べるのがおすすめだそう。
これもイタリア風(?)ですね。
自分は残り汁を使ったレシピが少々苦手なので今回は注文しませんでしたが、結局心残りに。次回はぜひいただきたいと思います!