神崎屋は1789年の創業以来、ずっと手法を変えずにお酢を作っているお酢屋さんです。
薦(こも)に包まれた杉の大樽の中でじっくりと発酵・熟成された昔ながらの米酢「吉の酢」は、びっくりするほどまろやか!
市販されているお酢とは全然味が違います。正直神崎屋のお酢を使うまで、「お酢なんてどれも一緒でしょ〜」と思っていました。反省。
建物自体も改修を重ねてはいるもののほぼ当時のまま残っており、趣があります。
中には昔使っていたお酢づくりの道具が展示されていて、まるでお酢の博物館のよう。
以前はお酢をつくっている中まで工場見学も可能でした。再開したら見学させていただきたいな!