育った環境のせいかゲン担ぎです。
成人した息子もそれを倣った人生を送っており、神社へのお参りはできれば「避けたい日」ではなく「神さまに喜んでもらえる日」を選びたいと考えるため、縁起の良い日を前々から決めていました。
福の神としてよく知られるえびす様を祀る、西宮神社に今年二回目の参拝をしてきました。2023年3月21日は、一粒万倍日と天赦日が重なる最高レベルの開運日で、良いこと増えるといいなあと軽い気持ちです。
1月の十日えびすにも息子と参拝しましたが、駅まで続く大行列でした。
今日はいつも通りか、少し多くいらっしゃるかなという雰囲気です。
阪神西宮駅から、えびす口方向に出て徒歩5分ほど、朱の表大門に出迎えられます。
20代半ばだけど、参拝にはマナーを守り礼儀正しい息子、門の前でも丁寧に頭を下げて神社へ。
末社もポツポツとあり、都度足を止めて頭を下げる親子です。
もっと混雑しているかな?と思いましたが、比較的スムーズに進めました。
好天なら、この朱色が青い空に映えるので、雨に向かう曇天が少し残念です。
境内はとても広い神社です。
子どものときから十日えびすには毎年のように来ていましたが、この日同行した息子、とても幼い頃に連れてきたときのことをぼんやりと覚えているようで「お化け屋敷出てたっけ」とよく話します。
息子に撮ってもらいました。
年中半袖なので、季節感がない写真となっています。
神さまのパワーをいただけたかな、二人とも。
こちらに祀られているのは、えびす様、つまり恵比寿神です。
宝船に乗っている絵がよく見られる七福神の一人ですが、七福神って多国籍で、日本国籍の神様って実はこちらの恵比寿神しかいないんです。
- ヒンドゥー教(インド)由来が3人
- 中国道教由来が2人
- 中国仏教由来が1人
御存知でしたか?
来月もまた、縁起が良い日を選んで、息子とゆっくり参拝します。