ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)はいわずと知れた映画のテーマパークですが、京都にだって映画のテーマパークはあるんです。
もうおわかりですね、そう「東映太秦映画村」です。
東映の京都撮影所の一部をアミューズメント施設として一般公開した「東映太秦映画村」は、日本のテーマパークの先駆けといわれています。
最近ではNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の舞台にもなって話題となりましたね。
江戸時代の街並みを再現したオープンセットで時代劇のイメージが強いですが、エヴァンゲリオンに乗れる「エヴァンゲリオン京都基地」や、歴代の仮面ライダーが大集結した「UZUMASA仮面ライダーワールド」など、近年は特撮やアニメキャラクターの展示・イベントでも人気です。
時代劇、特撮、アニメ…と、ごった煮状態ですが、だがそれがいい。
古いものも新しいものも受け入れるのが京都の懐の深さなんどす。