叡山電車出町柳駅の改札を出てすぐ南へ。駅から徒歩1分という近場にありながら「本当にここに店があるのか?」と不安にさせる、路地奥にひっそりたたずむ坦々麺店(?)があります。
↑この道を奥まで行って…
↑突き当たりを左に入ってさらに奥へ。この先にお店があるのです。
↑店内はこんな感じ。まさに隠れ家。
「(?)」をつけた理由は、そのメニューのため。
看板メニューの坦々麺のほかにラーメンや焼き飯、唐揚げがあるのはわかるのですが、フォーにブンにソッバン…
ベトナムの国民食であるフォーはともかく、ブンとソッバンってなんなん…?
「ブン」はフォーと同じく米粉から作った麺で、フォーが切って作るのに対し、ブンはところてんのように押し出して作ります。そのため、フォーは平麺ですが、ブンは丸い麺です。
ベトナムではフォーよりもブンのほうがよく食べられるそうな。
「ソッバン」は具沢山のスープだそうです。
そう、ここ「こういうもん家 Ro-ji」はクリーミーでマイルドな坦々麺と本場のベトナム料理が楽しめるお店なんです。
坦々麺やラーメンとベトナム料理が一緒に食べられるお店って、なかなかないのでは…?
坦々麺を食べるべきかベトナム麺を食べるべきか、それが問題だ…
↑今回は坦々麺をいただきました。ベトナム麺をいただくため近いうちに再訪問決定です。