昔、この地では天照皇大神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高千穂の峯より天降り、笠狭宮と呼ばれる皇居を造りました。また、彦火火出見尊(ひこほほずみのみこと)が生まれた地でもあるこの地を祖先の遺跡を留めるべく、神話日本発祥の地の碑を建立したとされています。
名前を聞いただけでは、何の日本発祥の地なのか分かりませんよね💦なので、実際に足を運んで自分の目で見てきました。


笠狭宮跡
・笠狭宮が建てられたこの地は御座屋敷と呼ばれており、戦前に鹿児島県が神話ゆかりの地として指定された際に建てられた碑。(上記の写真)

磐境
・神の鎮座する所で、古代の人々が集まって祭政一致の行事として神楽舞などして祈ったとされる場所。(下記の写真)


他にも数々の名称があるので、時間があれば巡ってみるのもアリですよ😊興味のある方は実際に行ってみてください!
名称:瓊瓊杵尊笠狭宮跡(日本発祥の地)
住所:鹿児島県南さつま市加世田川畑6976
駐車場あり(近くに車を停車できる場所があるのでそこに停めたら良いかと)