コロナ禍により2020年から中止が続いていた「串木野浜競馬大会」が、今年4月23日に4年ぶりの開催を果たしました!!


日本三大砂丘の1つである吹上砂丘照島海岸の浜辺が舞台となるこの競馬は、全国でここだけのイベントとされています。
〜浜競馬の歴史〜
1958年、馬が輸送機関の主力だった時代。地元の荷馬車組合が花見の余興として、自分たちの自慢の馬たちを走らせたことが浜競馬が始まったきっかけだそう。
ポニー輓馬中半血種軽種地元馬などの数十頭が、馬の種類に応じて決められた800m〜1200mの距離の砂浜を走ります。
ポニーレースには小さい子供が実際に馬に乗り、両側で大人がサポートしながらゴールを目指します。中には、コースから外れて逆走してしまったり、その場から動かなくなってしまう馬もいました。
↑見てください!めっちゃ可愛くないですか!?背中にくまモンのぬいぐるみを乗せて走ってるんです😍

何が起こるか分からないレースでしたが、楽しく見ることができて、貴重な体験ができたと思います。皆さんも時期が合えば、ぜひ行ってみてください!



名称:浜競馬
開催場所:鹿児島県いちき串木野市照島海岸
駐車場あり(串木野市多目的グランド駐車場)
※会場までは無料シャトルバスが出ます。約10分ほど