関西新空港や伊丹空港が空の旅のメインと感じる、大阪&兵庫。
少々影が薄い神戸空港ですが、屋上展望デッキには、神戸を空から見るイメージのミニュチュア作品展示スペースがあります。
田中達也氏のミニチュア作品が常設ミュージアムとして楽しめる、神戸空港の屋上展望デッキに、行ってきました。
飛行機の離着陸を見渡せる屋上展望デッキにある、常設ミュージアムに向かいます。
大きな木に見立てたブロッコリーが目印です。
写真左手奥が常設ミュージアムになっています。
常設ミュージアム『MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT』にいざ!
そのままミニチュアにするのではなく、「見立て」で楽しめるミニチュア作品が、入るとすぐに広がっています。
そうそう、神戸はこんな感じ!と頷いてしまうポイントでいっぱいです。
精密で、遊び心がたっぷりで、時間をかけて見入ってしまいます。
写真撮影OKとなっているオープンさが嬉しいところです。
鼓の形で、海からも山からも存在を示す、神戸のイメージのひとつ、ポートタワーも朱の立体感あるミニチュアで、嬉しくて仕方ありません。
ずっとこれを見て育ちましたから。
海側から見ると、神戸は山にこういう形があるんです。
- 錨山(碇山)
- 市章山
という呼ばれ方をしています。
電飾なんです。
こちらも小さなポートタワーが。
大きな木に見立てたブロッコリーの下、人も他の生き物もくつろぐ、ホッとするミニチュアがありました。
現段階でミュージアム鑑賞は無料です。