京都の名物といえば、非常にたくさんの名品があります。
その中でも人に贈ると必ず喜ばれ、お土産として人気ナンバーワンといえる(くま調べ)のが、1908年(明治41年)創業の老舗和菓子店「有職菓子御調進所 老松」の銘菓「夏柑糖(なつかんとう)」でございます。
「夏柑糖」は、萩や和歌山などで栽培された夏みかんの中身をくり抜いて、皮を器にして果汁と寒天を合わせたものを流し入れて冷やし固めたもの。さっぱりとした酸味と程よい苦味が絶妙にブレンドされた涼菓です。
「夏柑糖」の販売は3月から7月まで。お土産やお中元にもぴったりな逸品です。
少々お値段は張りますが、これはいいものだ。
↑ 本来は柑橘類を好まない我が愛犬も狙うほどの逸品。