およそ1200年前に、弘法大師が発見し、命名したといわれる山形県随一の直瀑「玉簾(たますだれ)の滝」。
来訪時は冬でしたので、氷瀑を見ることができました。
高さは63m、幅5mほどの直瀑は、近くで見るとその迫力には思わず圧倒されてしまいます…!

また、滝の横目には「御嶽(おんたけ)神社」が祀られており、なんだか神秘的な雰囲気も感じました。
駐車場から滝までは徒歩10分程度。
付近はきらきらと光る銀世界で、基本的に除雪はされないとのことなので、冬期間に来られる際は長靴、長めのブーツが必須です。
さて道を進んでいくと、目の前に大きな玉簾の滝が現れます。
滝の両端はカチカチに凍っているのですが、真ん中が水が流れているので、雪とともに水しぶきも降ってきます!(笑)
滝までの道のりは険しかったのですが、まっさらな気持ちになれる幻想的な風景には思わず感動しました…!

もし冬の酒田を訪れることがありましたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。