八ッ場ダムは、2020年3月に完成した利根川水系のダムです。八ッ場ダムの建設工事の途中、中断になることもありましたが工事を再開し、68年の年月をかけて完成しました。2019年に災害級の台風19号が発生したとき、八ッ場ダムは試験湛水の中、利根川の氾濫を防いでくれました。
八ッ場ダムが完成してから、管理支所の周辺が通れるようになり、ダムを近くまで見られるようになります。
高い場所から見ると、水を放流している音がゴーと聞こえ、まるで滝のようです。
道の駅から歩いても八ッ場ダムがよく見えるため、水がどれくらいの量があるのか、確かめることも可能です。下の写真はだいぶ水量が減っていますが、放流をしたためです。
2023年8月、八ッ場ダムを遊覧する水陸両用バスが1日5便運行するようになりました。道の駅を出てすぐの橋の上から水陸両用バスがダム湖の上を走っているところが見えます。水陸両用バス乗車は有料のため、詳しくは下に添付のホームページをご覧になってください。
これからも雨量が多いとき、利根川流域を守ってくれる八ッ場ダムを見に行くだけでも気分転換になります。興味を持った方、ぜひ八ッ場ダムにお越しになってください。