兵庫県赤穂市にある「赤穂大石神社」。
ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀しています。
ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀しています。
まず、鳥居を囲んで討ち入り時の表門部隊、裏門部隊の銅像が圧巻です。
鳥居の先の門扉をくぐると左右には大きな大黒様と恵比寿様。
大黒様はなでると開運招福・夫婦円満にご利益があるそうです。
恵比寿様は、社運隆昌・商売繁盛にご利益があるので、撫でてみるといいかも。
その先には社殿があります。社殿に行くまでには社務所やお茶席、更にはおみくじやお守りなどの授与がありますよ。
神社に行けば、御朱印を求めたくなるもの。
ここ大石神社では「特別な御朱印」が常に授与できます。
それが写真の「大願成就 大石内蔵助」が描かれた御朱印。
更に主君である「浅野内匠頭」が描かれたものも。どちらも税込800円です。
そして来年2024年のお正月用に用意されているのがこちら。
辰年に因んで、龍と勇ましい四十七士とのコラボ~が描かれた、こちらは限定御朱印。
龍、って人気だから、こちらは早めにGETしないと販売終了になっちゃうかも。税込1,000円で12/20からの授与だそうですよ。
神社内にある義士史料館の「義士木像奉安殿」には、平櫛田中作浅野内匠頭像をはじめ、著名な彫刻家がなんとひとり一体ずつ、48名の彫った木像が展示されており、それぞれのスタイルでの作風を堪能することができるそうなので、これはせっかくなので見る価値あり、ですね。
赤穂では12/14の討ち入りの日には、毎年「赤穂義士祭」が開催されます。
1年で一番にぎわう日に、鎮魂を兼ねて赤穂の街、そして「赤穂大石神社」を訪れてみるといいかもしれません。