ながめ公園は毎年、秋になると菊まつりで賑わっていることで有名な公園です。今年は第66回関東菊花大会に出品の菊が並べられていました。出品の菊だけでなく、公園のあちこちに色とりどりの菊が植わっており、菊いっぱいの世界を堪能出来ます。
ながめ公園の入口を抜けた場所に、黄色と白の菊の塀がありました。ほぼ隙間がなく菊が咲いていて、この先に続いている菊の花はどんな感じなのか楽しみになってきます。
黄色と白の菊の塀の場所を通り過ぎたあとに、黄色と紫の菊の壁がありました。今の季節は秋ですが、春のように気持ちがポカポカと温かくなってきます。
次に、ピンクと紫と白と黄色などの組み合わせの菊の花の展示がありました。こちらも壁の表現になっていて美しかったです。癒やしのシャワーを浴びられた気がしました。さらに春に戻ったような気持ちです。
次に目に入った菊は、白い菊で表現された菊の花ドレスです。モデルのマネキンの女の子に大きな白い菊を規則正しく並べて仕上げられた菊の花ドレスが可愛く、見惚れてしまいました。
そして、菊の花の屋根になっている五重の塔がすごかったです。ぱっと見て、中に入れるのではないかと思ってしまうほどでした。しかし、こちらは作品のため、五重の塔の中に入ることが出来ません。菊の花の屋根がまたファンタジーみたいで素敵でした。
ながめ公園は毎年、菊まつりが行われているため、秋にお越しになることをオススメ致します。もちろん、菊のシーズンオフでもながめ公園は開いていますので、もし興味を持った方、ぜひお立ち寄りになってください。