菊って観賞用の美しいお花?と思う人は多いはず。
新潟県では、なんとこの美しい菊を江戸時代から食用菊として親しまれています。
ただし、他県の友人に「菊を食べるの?」と言われますが💦。
菊の呼び名は「かきのもと」「おもいのほか」…など数種。
因みに、かきのもとの名前の由来は、「生け垣の根本に植えたから」、「柿の木の根本に植えたから」など、諸説あるようです。
一般的なのが、「柿の実が色づいてくるころ赤くなるから」。なんとも風情のある由来。

因みに、山形県では「もってのほか」とも呼ばれる、高級食材。
菊のレシピはいろいろありますが、最も一般的なのが菊の酢の物。
お酢を入れたお湯でさっと茹でた菊を甘酢で和える。もしくは、茹でた菊をおひたしに。
シンプルだけど、食卓に彩りを添える素的なレシピ♡

菊は彩りだけでない。栄養価は高く、疲れ目防止のビタミンB1、疲労回復のビタミンEが豊富のよう。

気になるレシピは↓↓↓