今回、広島市植物公園のイベント「花と光のページェント2023」に参加しました。夜の植物園はまさに神秘の世界でした。ライトアップされた植物たちは色彩豊かで、ハート型のアーケード、クリスマスモニュメントなど、各所が幻想的に輝いていました。ライトアップ点灯式では、植物園が一層賑やかになり、子どもから大人まで目を輝かせて楽しんでいました。
まずは、キャンドル着火(先着100名)を体験するために、早めに入園しました。(参加プレゼント品はお菓子でした)
みんなで点火したキャンドルは、12月を飾るにふさわしい巨大クリスマスツリーでした。
広島市植物公園は、広大な18.3ヘクタールの敷地に広がり、約10,000品種203,000本の植物が栽培されています。園内には大温室やサボテン温室、展示温室などさまざまな施設があり、特に大温室は、平成30年にリニューアルされ、一層見ごたえがあるものとなっています。
次に訪れたのは、展望台。日中に訪れると、展望台からの瀬戸内海の美しい景色や、恐竜のモニュメントがある遊具に触れることができます。
最後に大温室を訪れました。南国の植物や珍しい植物を観覧することができます。夜間も入園できるこの時期の植物園は、昼夜を通じて魅力的で、特に夜のライトアップイベントは幻想的な雰囲気を楽しむことができました。
広島市植物公園は、広島を代表する施設の一つで、昼夜を通じて訪れる価値があります。写真コンテストやコンサートなど、月ごとに趣向をこらしたイベントが催されています。詳細な情報は公式ホームページでご確認いただけますので、ぜひ一度訪れて、その美しい自然と文化に触れてみてください。
【広島市植物園】
場所:広島市佐伯区倉重三丁目495番地
電話:082‐922-3600  Fax:082-923-6100
開演時間:午前9時~午後4時30分 (入園は午後4時まで)
休園日:毎週金曜日(祝日の場合は開園)、12月29日~翌年1月3日
アクセス:JR山陽本線「五日市駅」から「植物公園経由薬師が丘団地行」バスで約20分