今年の7月に和歌山県立文化会館を興奮の渦に巻き込んだウクライナ国立バレエ(旧キエフバレエ団)が再び、2024年1月に、和歌山の地に帰ってきます!
予断を許さない状況下で、ワールドツアーに出たウクライナ国立バレエは今も、日本中で公演中。
故郷に戻ることのできない彼らのバレエは、悲しみや苦難を乗り越えて、さらに磨きがかかっているといわれていますが、そもそものテクニックや芸術性もなり高いバレエ団。
寺田宜弘氏が芸術監督に就任して以降、ウクライナ国立バレエ団にしかないレパートリーや演出を特に大切に踊ることが多いようです。そもそもウクライナ国立バレエ団は、150年以上の歴史を誇り、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場とともにロシアにおける三大劇場と称されるバレエ団。
日本で、まして和歌山で見ることのできる機会はなかなかありません。ぜひ、新年初の劇場体験は、ウクライナ国立バレエで!
公演が行われる場所は、和歌山県立文化会館です。