米子城址の天守跡には東(あずま)屋があり、ほっと一息ついたり食事をしたりもできます。
米子城址周辺はソメイヨシノが多い桜の名所ですが、天守跡の東屋(あずまや)横には12月に桜が咲いていました。これは緋(ひ)寒桜の一種で十月桜とか冬桜とも言われ10月から翌年1月にかけて咲く桜の品種だそうです。
小ぶりの花姿がかわいいです。
私は知らなかったのですが、この冬桜と雪をかぶった大山との写真を撮るのが人気らしいです。良いタイミングだったのにこれでは大山が見えません。
今度はもっと良い写真を撮りたいなぁ。
帰りは東側のコースから降りて行きます。門らしき穴跡が残る石を見て出たらすぐに右折します。
左は断崖の細道を降り進みます。これはちょっとした危険ルートかも^^;
遠櫓(とおみやぐら)跡がありました。中海方面の防衛を担っていたのでしょうか。
米子城に古来から伝わる植物が保護されていました。
少し進むと、あの天守跡で出会ったご家族が行きと同じコースで降りてこられるのに出会いました。
米子城址では、これから来年以降もこんな工事が断片的に続けられます。
今まで通ったことのないコースで米子城址を歩いたら、新しい景色が見えて楽しかったです。5コースがあるそうなので機会があれば全コース制覇してみたいと思いました。

米子城址
住所:鳥取県米子市久米町
所在施設:湊山(みなとやま)公園
問い合わせ先電話:0859-23-5436
駐車場:あり(普通車41台、ハートフル2台、大型バス6台)

米子市ホームページより
海に臨む天空の城

米子市文化観光局 
ダイアモンド大山」が絶景です。