岡山県高梁市にある「吹屋」という地域、
実は人気の観光スポットなんですよ。
街が石州瓦とベンガラで統一されていて、
その「赤い街並み」が映えるといって
注目されているんです。
映画のロケ地にもなっているほど。
そんな吹屋の唐辛子を使った柚子胡椒が、
お土産として大人気ということで、
私も実際に食べてみました♪
ちょこんと可愛い手のひらサイズの箱。
こちらを開けてみると。
これまた可愛い小瓶が出てきました。
箱のだるまはへの字口なのに、
瓶はニコッと笑ってるのもユーモアがあっていいです。
中身はこんな感じ。
写真は暗いですが、
実際はかなり鮮やかな赤です。
開けただけで唐辛子の刺激的な匂いがする…。
ちょうどお鍋をしていたので、
味変で入れてみました。
ほんの耳かきいっぱい分ほどしか入れてないので、
なんの変化も見られませんね笑。
入れて少し混ぜると
見た目的には消えてしまいました。
でも香りが強い!
お椀に顔を近づけただけで、
辛い香りがします。
一口食べてみると、
なかなか辛いです。
激辛好きの夫も、
小さじいっぱいくらい入れたからか、
「あっ、結構辛い!」
と言ってました。
でも辛いだけでなく、
後味は柚子の爽やかな風味が
すっと鼻に抜けて心地いい!
鍋だけでなく、
本当にいろんなものに合いそうです。
爽やかさを足してくれるので、
少しオイリーな料理にも入れてみたくなりました。
今回試してみた「紅だるま」以外にも、
青唐辛子の「青だるま」、
レモン胡椒の「瀬戸内レモンだるま」と
バリエーションも豊富。
また、販売されている佐藤紅商店さんでは
洋風柚子胡椒の「紅てんぐ」や
ラー油の「紅がわら」などなど、
色々な調味料を製造されているので、
ぜひチェックしてみてください!
オンラインショップや
全国各地のお店で購入可能ですよ♪