倉敷駅の北側には
「アリオ倉敷」という
ショッピングモールがあるんですが、
駅の北口とアリオ倉敷の間に、
時計塔があるんです。

なぜかヨーロッパ風で、
ちょっと浮いている?ので、
初めて見る方は不思議に思う光景かもしれません。
こちらが駅側から見た時計塔。

下には噴水があって、
ちょっとした広場になってます。

この広場は「アンデルセン広場」といい、
あの童話作家のアンデルセンの銅像もあります。

実はこの場所、
昔は「倉敷チボリ公園」という
アンデルセン童話をモチーフにした
遊園地があったんです!

チボリ公園のシンボルとして
この時計塔が建てられ、
遊園地がショッピングモールに変わった後も、
この時計塔だけは残されたんです。

だからちょっと違和感のある
景色になっちゃったんですね笑。
フェンスが工事中のようで、
ちょっと残念な風景になってしまいました。

この時計塔、
週末は1時間に1度、
アンデルセン童話のキャラクターが出てくる
からくり時計になってるんです。

その時間になると
家族連れなどが立ち止まって
仕掛けの様子を楽しんでいます。
冬のシーズンは
ライトアップもあるみたいです。

ロマンチックな雰囲気が
デートにも良さそうですね。
アリオ倉敷側から見た風景。

広場のすぐ横は、
バス乗り場やロータリーになってます。

待ち合わせにもピッタリで、
倉敷市民にとっては
欠かせないランドマークのようです。