本日は4人の女性が結成している素敵なユニットと彼女たちのイベントをご紹介いたします。

そのユニットの名は「arabesqana(アラベスカーナ)」。

チャイ屋さん、縫い子さん、デザイナーさん、ショップオーナー(月日の店主)さん、と全く業種の違う4人が、それぞれの表現方法を持ち寄って、楽しいことを企画実行しようという愉快なユニットです。

不定期ではありますが、基本的に月に1回程度、岡山県や香川県のどこかにPOPUP出現して、お客さんを楽しませてくれています。

さて、今回わたしは、岡山県玉野市で開催されたアラベスカーナのイベントに参加してきました。

会場は、玉野では有名な「月日」というシェアスペース。

そう、アラベスカーナのうちの一人であるショップオーナーさんのお店です。

アラベスカーナのイベントは、この「月日」で行われることも多いみたいです。
古民家をリノベーションして作られたスペースは、古さと新しさが共存している、とても心地の好い空間。

今回は、その空間を使って、みんなで着物を着て、写真を撮ったり、まったりしちゃおう!という気楽なイベントでした。
デザイナーさん(左)と月日の店主さん(右)


アラベスカーナのみんなが手際よく着付けしてくれて、普段着物を着ないわたしでも安心して着物姿に変身できました。

突如シャンとした気持ちになって、シャナリシャナリと歩いてみたり。

着物ひとつで、心持ちや歩き方、しぐさまで変わってくるから不思議です。
新鮮な自分に面白さを感じながら、アラベスカーナのうちの一人、チャイ屋さんが淹れてくれたチャイを飲んだり。
チャイ屋さん


居心地の良い空間で、美味しいお茶を飲み、着物姿でゆっくりする。

昔、なんて言えるほど生きてはいないし、日常的に着物を着ていた時代のことはわからないけれど、なんだかとても懐かしいような、豊かな時間を過ごさせてもらいました。
縫い子さん(左)とわたし(右)
とりあえず着物を着たら、みんなで歓談
最後にみんなで記念撮影


もう1月も半ばを過ぎていましたが、晴れ着を着れば、みんなまだまだお正月気分。

日常の中の非日常を味わった一日でした。

帰る道すがら、次はどんなイベントをしてくれるんだろうと考えている自分がいて、すでにアラベスカーナの虜になっていることを嬉しく思いました。

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・晴れの国チャイ屋さん Ayam Çay(アヤムチャイ)
・デザイン事務所 六三八デザイン室
・月日の店主 月日