京都市では、1912年(明治45年)から1978年(昭和53年)まで市電が走っていました。
京都市下京区の梅小路公園内にある「市電ひろば」は、この京都市電を利用した休憩所です。
「市電ひろば」は、京都水族館梅小路ポテル京都の間の一角にあります。
ここには実際に京都市内を走っていた車両が4両並べられています。
車両はそれぞれ、カフェやショップ、案内所、休憩スペースとして活用されており、気軽に立ち寄れる憩いのスペースとして親しまれています。
現在50代以上の方には、とても懐かしいのではないでしょうか。また、鉄道ファンにとっても本物の車両に触れることができる貴重なスポットかもしれません。