人々が折り紙で折った鶴が建物の壁になっているのをご存じですか?
平和公園の近くにある「おりづるタワー」では、ここを訪れた人々が折った折り鶴が建物の壁となって展示されています。
そこで、折り鶴を折ったことのない友人とこの建物を訪れたので、ご紹介します。
平和公園の近くにある「おりづるタワー」では、ここを訪れた人々が折った折り鶴が建物の壁となって展示されています。
そこで、折り鶴を折ったことのない友人とこの建物を訪れたので、ご紹介します。
広島平和記念公園のすぐ横にある「おりづるタワー」は、広島市内の街を一望できる屋上展望台「ひろしまの丘」や、デジタルアトラクションが楽しめる「おりづる広場」、広島の名産品がそろう物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」など、さまざまな施設が集まった複合スペースです。(建物2階以上へ行くには、入場料が必要)
2023年5月19日、岸田裕子内閣総理大臣夫人は、広島サミットで来日されていた米国大統領夫人ジル・バイデンさん、ドイツ連邦首相夫人ブリッタ・エルンストさん、英国首相夫人アクシャタ・マーティさん、および欧州委員会委員長夫君ハイコ・フォン・デア・ライエンさんたちを「おりづるタワー」にご招待されました。
12階のワークスペースでは、多言語対応の折り鶴の折り方を紹介するwebアプリと折り紙(1枚100円)が用意され、折り鶴を初めて折る方も安心して作成できます。さらに、折った折り鶴を「おりづるの壁」に投入できます。
早速、友人と一緒に折り鶴を作成し、おりづるの壁に投入しました。
PFはひろしまの丘と称して、展望台として広島平和記念公園や原爆ドームを眼下に、広島市内や世界遺産を一望できる場所です。常設のテイクアウト専用カフェがあり、広島の風を感じながらリラックスした時間を過ごせます。
スパイラルスロープ「散歩坂」では、巨大壁画を鑑賞しながら展望台まで上り下りできます。
その巨大壁画は、広島にゆかりのあるアーティストが「2045年への願い」をアートで表現しています。2045年は広島が原爆投下を受けてから100年。その記念として作成されました。
その巨大壁画は、広島にゆかりのあるアーティストが「2045年への願い」をアートで表現しています。2045年は広島が原爆投下を受けてから100年。その記念として作成されました。
1階の物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」では、地元の銘品や話題の商品など約1,000品を取りそろえており、広島特産の旬の食材を販売する限定イベントも開催されます。
広島を訪れた際には、ぜひこの「おりづるタワー」に立ち寄り、平和への思いや祈りが積み重なるその特別な体験を楽しんでくださいね。
住所: 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号
問い合わせ: 082-569-6803
定休日:12/31
営業時間:10時~18時(展望台の当日券発売と入場は、閉館1時間前まで)
問い合わせ: 082-569-6803
定休日:12/31
営業時間:10時~18時(展望台の当日券発売と入場は、閉館1時間前まで)