山形県中央部、月山にある「弥陀ヶ原湿原(みだがはらしつげん)」。ここは標高1400mに位置している、山形でも知る人ぞ知る観光スポットです。

初夏には数々の高山植物や珍しい蝶やトンボなどに出会えます。
秋には葉の紅葉が広がり、まるでこがね色の道を歩いているような感覚になりますよ。
また、ここは月山の八合目にありますが、近くには広めの駐車場があり、車で来ることもできます。
特に6~8月は人気があり、130種類以上の花が咲き誇り、日本有数の高山植物の宝庫とも言われています。(撮影時は9月でしたので、花はほぼ終わっていたのですが、紅葉が見ごろでした)

湿原周辺には「ガキの田」と呼ばれる池塘(ちとう)、平地では見られない高山植物がたくさん見られ、とても新鮮な気持ちになりました!
今回は木道のある約40分の内回りコースを散策しましたが、十分楽しめました。
登山やハイキングがお好きな方はぜひ訪れてみてくださいね!

(※冬期間は月山に続く道路が閉鎖になるため、7月~10月上旬までに行けるスポットです)