久しぶりに記事を書きます。
今回は、山梨県の名産品「八幡芋」を紹介したいのです。しかも、ちゃんと調理もして!
八幡芋とは、山梨県甲斐市という場所で作られてきた里芋のことです。山梨には八幡という地名の場所があり、そこが起源と思われます。
八幡芋は釜無川という超有名な川の氾濫により堆積した肥沃な土壌のおかげで、白くてきめ細かく、粘りが強く、独特の風味があると言われています。
正直、子どもの頃山梨に住んでいてその存在を知っていたかと言われると、名前を聞いたことがある程度でほとんど知りませんでしたw
トップ画にもありますがもう一度。
大きさはごく普通の里芋サイズのものから、農家さんによってはとんでもないデカさのものもあります。
通常里芋は冬ものなので12月とかに買うと400円超〜と結構高いのですが、今はもうシーズンが外れているので袋にいっぱい入って250円!家計にはとても助かります!
では、調理していきます。早速芋をむいていきます。包丁で縦切りです。
特に洗うこともなく、せっせと作業して、早速鍋に。
私の煮物は「醤油1:みりん:水1」です。いつもこの分量です。ブレない。(←後から醤油とみりん大さじ1位足しましたw)
ここから適当に様子を見ながら煮詰めていきます。さて、出来はどうでしょうか。。。
パカ〜ん!
まあ、いつも通りですねw
早速、皿に乗せます。
照明の具合で暗いですが、実物はいい色合いです。んっ?八幡芋以外にも、ネギ焼きと白菜の漬物が一緒に置いてある?
はい、そうです、飲みます。w せっかくならこの八幡芋がどれだけおつまみに合うかも紹介したいのです!(←飲みたいだけ)
このつまみなら、きっと地酒の紹介もあわせて来るか?と構えたあなた、

残念!!!
今日は、こいつです。
白戸家のお父さんの中身は、、、
ウォッカトニック!w
本当は、地元の大好きな日本酒でいきたかったのですが、今は切らしていたのでまたの機会に紹介させていただきます!では、実食!
どうでしょうか、、、見栄えは普通でしょうか?でも、味は良いですよ!漢の料理はそんなもんです!お酒の相性も予想通り最高!
という感じで、今回は地元の食材「八幡芋」を使った煮っ転がしをご紹介しました。
ところで、実は、おつまみの白菜もネギも地元の野菜です。
私、「使ったお金が誰に流れていくかを考えて納得した上で買う」っていう買い物のルールがあるんです。だから、基本的には地産地消しかしません。地元の農家さんを応援したい。
あと、自分が住んでいる場所で取れた食材を食べた方が身体に良いって知ってました?是非試してみると良いですよ!
長々と書きましたが今回も読んでいただきありがとうございます!