盛岡市にある高松の池。
春には桜の名所としてにぎわい、晩秋からは白鳥飛来地としても人気の高い自然公園です。
「高松の池」と聞くと、池しかないようなイメージを持たれるかも知れませんが、実は緑豊かで美しい癒しスポットでもあります。
今回はあえて、池そのものではなく、その周辺を紹介します。
高松の池、東屋からの眺め
高松の池公園は全域が結構広く、場所によっては池が見えません。
撮影時期は5月。雨の降る日に、東屋から。
ここでゆっくりと読書をするのも良いですね。
(近隣に図書館があります)
春先から晩秋まで、桜以外にも花がたくさん咲いています。
雨の雫を浴びたツツジを撮っていたら、通りがかった他の散歩者も、花の写真を撮り始めていました。
高松公園の木。
こういう大きな木を見つけたら、ぜひ触れてみることをおススメします。
思ったよりもあたたかくて驚くはずです。
ツツジは白やピンク、少し赤みの強い橙色などがあります。
高松の池の周辺には、図書館や薔薇園、商店、イベント会場などもあります。
桜のシーズンはとても混みあい、道路も渋滞状態になるのですが
シーズンオフは時間や群衆を気にせずにゆったりとくつろげる素敵な場所です。
年間を通じて様々な植物が楽しめますので、いろいろな季節に行ってみると良いのではないでしょうか。
きっと「何もなくてつまらなかった」なんてことはないと思いますよ。