長浜八幡宮は千年近い歴史をもつ長浜の氏神様です。平安時代後期の延久元年(1069年)、京都の石清水八幡宮より御分霊を迎えて創建されました。
戦国時代には兵火にみまわれ、社殿はほぼ消失してしまいますが、天正二年(1574年)に長浜城主となった羽柴秀吉公によって再興されました。
戦国時代には兵火にみまわれ、社殿はほぼ消失してしまいますが、天正二年(1574年)に長浜城主となった羽柴秀吉公によって再興されました。
毎年4月に開催される「長浜曳山祭」で知られる神社でもあり、観光客はもちろん、地域の人たちにも馴染みの深い神社です。
初詣や合格祈願、七五三など、一年中多くの参詣者が訪れていますよ。
初詣や合格祈願、七五三など、一年中多くの参詣者が訪れていますよ。
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一の鳥居をくぐると石畳の参道が続きます。
この参道は七五三や婚礼の写真などのフォトスポットとしても人気です。
この参道は七五三や婚礼の写真などのフォトスポットとしても人気です。
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自然を感じながらも凛とした空気に包まれ、心が洗われます。
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拝殿と本殿も立派です。
誉田別尊(ほむたわけのみこと):応神天皇、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと):仲哀天皇、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと):神功皇后を御祭神としています。
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ほかにもボケ封じのご利益がある高良神社や天満宮、金刀比羅宮、稲荷神社など、多くの神様がまつられています。
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池を渡ったところにまつられている弁財天さまの都久夫須麻神社は、趣深く見ごたえがあります。御祭神の市杵島姫神(イチキシマヒメノミコト)は水の女神様で、商売繁盛・才色兼備の神様です。
「人を助けて人からも助けられる」というのがこの神様の教えなのだそう。
「人を助けて人からも助けられる」というのがこの神様の教えなのだそう。
本当に、その通りだなぁと感じます。
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今の時期に見頃を迎える梅の花も素敵ですね。
長浜八幡宮では御神水も有名です。
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空気が澄んで見ごたえたっぷりの長浜八幡宮。
近くにお越しの際は、ぜひお詣りくださいね。
〇アクセス
・JR長浜駅より徒歩約15分
・北陸自動車道長浜ICより約15分
(境内に駐車スペースあり)
・JR長浜駅より徒歩約15分
・北陸自動車道長浜ICより約15分
(境内に駐車スペースあり)