今回ご紹介するのは鹿島神宮境内にある日本の国歌の歌詞の一部となっている「さざれ石」についてご紹介します。
さざれ石は、Wikipediaによると「古代より小石のことをさざれ石と呼んでいたことが、文献からも確認することができる。8世紀に編纂された日本書紀には「以砂礫(サザレイシもしくはサザレシ)葺檜隈陵上」とあり、同じく8世紀に成立した万葉集でも「佐射礼伊思(サザレイシ)尓古馬乎波佐世弖己許呂伊多美安我毛布伊毛我」や「信濃奈流知具麻能河泊能左射礼思(サザレシ)母伎弥之布美氐婆多麻等比呂波牟」と詠われている。」
と記載があり、簡単に言うと細かい石のことを「さざれ石」と読んでいたと言うことなんです。
このさざれ石は全ての神社にあるわけでは無いのですが、いろんな神社に鎮座しているような気がします。
関東三大神宮の一つでもある鹿島神宮にも、奥宮に行く道中にさざれ石があります。ただ、鹿島神宮のさざれ石の直ぐそばには鹿達がいる場所なので少し獣臭がします。苦手な方ははご用心した方が良いです。ですがさざれ石に向かう道中はとても清々しいものです。

もし、さざれ石を拝んで見たい方は是非足を運んでみてください。
住所:〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中
アクセス方法:JR鹿島線鹿島神宮駅から約徒歩15分
駐車場:あり
引用:「鹿島神宮」Wikipedia

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