鳥取県に残る唯一の村 日吉津村(ひえずそん)は名前は村ですが、村としては珍しい発展する村です。鳥取県西部の中心地からほど近く大山の麓に位置する地の利を生かして、全国展開の大型スーパー イオン、ケーズデンキ、そしてカインズの出店も決まり、今後ますます発展が期待されています。
ここだけの話ですが、日吉津村内には古くから王子製紙米子工場があるので巨額の固定資産税が入るため米子市と合併しなくても十分やっていけるのです。
さらに、税金も現状のままのほうが待遇が良いので、あえて村のまま存続している住みやすくリッチな村なのです。^^
そんな日吉津村は、桜の名所「桜堤(さくらつつみ)」とチューリップ畑でも有名です。地域の畑の一部がチューリップ畑となり、4月には日吉津村チューリップマラソン大会も開催されています。
村内の標識にも大山とチューリップが描かれています。
ここ日吉津村のチューリップ畑は、何と言っても名峰大山とのコラボが特徴です。この日は薄曇りで大山がちょっとぼんやりでした。
栽培面積は減っているようですが、それでも春恋しい時期にチューリップ畑の出現は、地元の人や近隣の人に癒しを与えてくれます。
後ろには、桜の名所となっている日野川土手の桜並木「桜堤(さくらつつみ)」が見えます。
肌寒い日でしたが、花見を待ちきれないファミリーやカップルが訪れていました。
日吉津「桜堤(さくらづつみ)」とチューリップ畑住所:鳥取県西伯郡日吉津村富吉
電話:0859-27-5953(日吉津村役場建設産業課)